数字の歴史―人類は数をどのようにかぞえてきたか

数字の歴史―人類は数をどのようにかぞえてきたか

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  • サイズ B5判/ページ数 477p/高さ 27X20cm
  • 商品コード 9784582532029
  • NDC分類 411

内容説明

数の起源は何か?数字はどこから来たのか?世界のあらゆる民族の歴史のうちに数と数字の発生と展開の跡をたどり、〈インド‐アラビア〉起源のゼロに至る。

目次

第1章 数の起源と発見
第2章 底の原理
第3章 最初の計算機―手
第4章 刻み目の使用
第5章 小石から計算玉へ
第6章 紐で表す数
第7章 数、価値、貨幣
第8章 計算盤のいろいろ
第9章 ローマ数字と数字の起源
第10章 文字の発明者たち―それは会計係か
第11章 粘土―シュメール人の〈紙〉
第12章 シュメールの数字
第13章 忘れられた表記法の解読
第14章 エジプトの数字
第15章 エジプトの記数法と似たもの
第16章 エジプトの写字生の速書き法
第17章 ヘブライ語のアルファベットと記数法
第18章 ギリシア語の数を表すアルファベット
第19章 数字文字のフェニキア人による発明―伝説
第20章 シリアの数字
第21章 アラビアの数字文字
第22章 数字、文字、魔術、神秘学、占い
第23章 足し算原則の不便
第24章 メソポタミアの通常記数法
第25章 セム式記数法の伝統
第26章 中国の伝統的な記数法
第27章 最初の位取り記数法
第28章 中国の学者の位取り方式
第29章 失われた文明の驚異的成果
第30章 〈アラビア〉数字の起源