内容説明
ヨーロッパの果て、大西洋、マデイラ島、海水浴とビールと散歩の日々。
著者等紹介
小畑雄嗣［オバタユウジ］
フリーカメラマン。１９６２年神奈川県生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒。１９８７年第２４回太陽賞（平凡社）。１９９７年第８回コニカ写真奨励賞。１９９９年日本写真協会賞新人賞
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感想・レビュー
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おおにし
10
(除籍本)図書館のリサイクルに出遅れて残り物の中で見つけた写真集。洋書のような装丁の本だが版元は平凡社で小畑雄嗣という写真家によるポルトガル領マデイラ島の写真集である。海岸で遊ぶ子供たちのモノクロームの写真が多い中で、ホテルの部屋の窓に広がる海の光景の美しさが目に焼き付いた。図書館の棚にあった時は気づかず通り過ぎていた本が、除籍本となって私にマデイラという名もない島のすばらしさを教えてくれた偶然がちょっとうれしい。2024/02/17
ろくしたん
0
水着写真集。行ったことない海に思いをはせた。2025/08/10
荏苒 ｂｙｎ
0
感想人はコロナ後ポルトガルに秋冬約3ヶ月滞在(この島は行かず）、マデイラ島の野性的な青いバナナがワンランク上物で買って食べてた。 因みに 巡礼に出たスペイン ガリシア地方では スーパーで直接バナナに触ると店内のビニ手袋せよと白い目（葡萄牙はOK）。本書は四半世紀前（01年）出版のほぼ白黒キャプション無し写真集。題名のパラダイスの鳥とは何かと思った が、マデイラの国花で、和名は極楽鳥花でカラー写真もある。一方、10m？高の岩礁等から 人がダイブする空中ストップ 写真などあって、楽園の鳥人間という符牒か。2025/08/08
