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出版社内容情報
江戸時代から飛び出してきた空前絶後の鳥類エンサイクロペディア!
本書は、江戸幕府の中枢にあった若年寄・堀田正敦が四十年以上をかけて執筆した鳥類図鑑に、現代鳥類学の知見を加えて解説したものです。1170点の美しい細密画と膨大な鳥の情報がぎっしりと盛り込まれています。
目次
第1章 水禽(つる;まなづる ほか)
第2章 原禽(にはとり;ちやぼ ほか)
第3章 林禽(からす;はしぶとがらす ほか)
第4章 山禽(ほうわう;たいぼう ほか)
第5章 異邦禽小鳥(南相思鳥 ほか)
著者等紹介
鈴木道男[スズキミチオ]
1958年生まれ。東北大学理学部天文および地球物理学科第一(天文学)卒業、同大学院文学研究科博士前期課程(ドイツ語ドイツ文学)修了。東北大学文学部附属日本文化研究施設助手、東北大学教養部および言語文化部を経て、現在東北大学大学院国際文化研究科助教授。専門は比較文化論。現在のテーマは、江戸博物学の文化論的研究と、トランシルヴァニアのドイツ系少数民族(ズィーベンビュルガー・ザクセン)の文化に関する研究。日本雁を保護する会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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