目次
メンダーニャ世界航海(1567‐69,1595‐96)
キロス世界航海(1595‐96,1605‐1606)
ル・メール世界航海(1615‐16)
タスマン南太平洋探検(1642‐44)
ダンピア南太平洋探検(1699‐1711)
ロッヘフェーン南太平洋探検(1721‐22)
ベーリングのカムチャツカ探検(1725‐28,1741‐42)
ブーベ・ド・ロジール南大西洋探検(1738‐39)
アンソン太平洋航海(1740‐44)
フォルスコル紅海アラビア沿岸探検(1762‐63)〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
AR読書記録
2
カラー図版から、当時の豪華美麗博物図譜の歓びに想いをいたすべし。“探検”史として気になったのは、探検中の採集行動が東インド会社の独占権に抵触して訴訟騒ぎ、とか、欲の前にはロマンもなにもないのう...とすこし苦い思いになることなど。まあでも探検自体、その動力の大きな割合を国力upをねらう国家の欲が占めてるものであろうからして、そんな無邪気な感想をいっている場合でもあるまい。“発見”されて教化を強制されちゃった“原住民”や、歴史に名を残さず、病に倒れ海に消え島に取り残されてしまった多くの船員のことも忘れまい。2014/10/19
punyupunyu
0
絵図をぱらぱらと見ただけです。2011/04/16