思想課題としての現代中国―革命・帝国・党

個数:

思想課題としての現代中国―革命・帝国・党

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 325p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784582454451
  • NDC分類 302.22
  • Cコード C0022

出版社内容情報

現代中国にとって、領土や軍事力や党支配とはいかなる意味をもつのか、なぜ欧米のスタンダードと衝突するのか。中国現代史の中に中国固有の所与としての歴史を探る。

目次

思想課題としての現代中国―革命・帝国・党
1 「帝国」の再編成(「中国の台頭」と帝国の再編成;海から見た東アジアの再編成;中国における反日デモの世界性と固有性―二〇一二年の転換点として)
2 「党」による指導(「核」開発と冷戦の組み換え;政治/経済のギャップとジレンマ)
3 「革命」による近代(文革とは何であったのか;対談 「文革」から「民間」を問う;文化統合と政治言語;中華圏映画比較論)

著者等紹介

丸川哲史[マルカワテツシ]
1963年生まれ。現在、明治大学政治経済学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あまたあるほし

2
現代中国の一つの読み方を教えてくれる。再読が必要だ。ただし、現代の部分には違和感もあり。かの島の事を「無人島」と記し、こだわるなと書くのはいただけない。まさにこだわっているのは中国もまた同じような……。2014/07/01

rubeluso

1
大きくなる中国をどう見るか、「帝国・革命・党」をキーワードに歴史的な視野から読み解いてみた、という本だろうか。 端々から著者は反原発の立場であるらしいことが伺えるのだが、その視野と現代中国をめぐる思考が関わったところの記述が個人的には面白かった2014/03/23

hika

0
思想家としてと、思想的存在としての毛沢東の巨大さ。中華としての歴史と、革命の経験の交差点の一つとしてそれはあって、そこを起点に歴史的系譜的に現代中国の言説、制度を読み解く視点とか。2013/11/25

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/6645540
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品