出版社内容情報
持続可能な社会の担い手づくりESD(Education for Sustainable Development)の概念を知る
内容説明
環境破壊、地球温暖化、異常気象、大災害、資源の枯渇、生物多様性、パンデミック…グローバルリスクに、どう立ち向かうのか。
目次
1章 今地球上で起こっていること(人口問題・貧困問題を解く「人間の安全保障」という視座;気候変動と災害 ほか)
2章 持続可能な社会に必要な科学技術(エネルギー;防災と危機管理 ほか)
3章 「環境」から考え直す社会と経済(物質循環型社会―グリーンエコノミーの到来;非構造化するリスク問題に、どう立ち向かうか ほか)
4章 宇宙船地球号を救う人材育成(初等・中等教育でのESD―宇宙船地球号の世界観を身に付けるために;「国境なき環境大学」に向けて ほか)
著者等紹介
飯吉厚夫[イイヨシアツオ]
慶應義塾大学工学部機械工学科卒業、同大学院工学研究科博士課程修了。工学博士。現在、学校法人中部大学理事長・総長。(国連大学認定RCE)中部ESD拠点代表。核融合科学研究所初代所長。京都大学名誉教授。総合研究大学院大学名誉教授。国立大学法人評価委員会元委員
稲崎一郎[イナサキイチロウ]
慶應義塾大学工学部卒業、同大学院工学研究科博士課程修了。工学博士。ドイツ・ハノーバ大学名誉博士。現在、中部大学法人学監・特任教授、慶應義塾大学名誉教授。工作機械・機械加工学。国際生産加工アカデミー(CIRP)会長(2005年)。ドイツ工学アカデミー会員。Society of Manufacturing Engineers:SME Frederick W.Taylor Research Medal受賞(2005年)
福井弘道[フクイヒロミチ]
名古屋大学大学院修了。理学博士。民間シンクタンク、慶應義塾大学総合政策学部・グローバルセキュリティ研究所などを経て、中部大学教授・国際GISセンター長。環境創造研究センター理事長。地球環境学、国土学、空間情報科学。地球の危機管理・環境コミュニケーションの基盤としての「デジタルアース」の構築と応用に取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ゆうろ
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