内容説明
オリンピック選手のユニフォームのエンブレムに使用される国章・域章を掲載。世界の全独立国+IOC(国際オリンピック委員会)加盟地域(207の国と地域)を対象とした日本で初めての国旗・国章の図鑑。
目次
アジア
ヨーロッパ
アフリカ
北アメリカ
南アメリカ
オセアニア
国際オリンピック委員会加盟地域
著者等紹介
苅安望[カリヤスノゾミ]
1949年、千葉県生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。三菱商事(株)本店、ニューヨーク支店、メルボルン支店勤務を経て現在、ヤマサ醤油(株)取締役国際部長。2000年より旗章学協会国際連盟(FIAV)の公認団体である日本旗章学協会会長。北米旗章学協会、米国旗章学協会、豪州旗章学協会、南アフリカ旗章学協会、各会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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さいと
2
なんというか・・・日本人って紋章音痴ですよね。って話。説明は正しいんですか、紋章の絵が簡略化されすぎててヒドイ。例をあげるとハンガリーの国章は王冠の上の部分にある十字架が傾いているんですが、絵には十字架の姿すらない。日本の皇室の紋章の花弁が14で書かれてるような適当っぷりだと思ってください(正しくは16弁で八重です)。これだったらwikiの方が良い。2011/07/09
ぎゃつ
0
めちゃくちゃおもしろい。 国旗の赤色は「血」という理由の国多すぎ。 人間はずーっと戦争をしてきたんだなって国旗からも考えさせられる。2025/03/16