内容説明
アンデス文化から韓国のシャーマニズムへと回帰する途上で急逝した泉靖一。京城帝大に学び、登山を契機に済州島研究へ。戦後、東大に文化人類学コースを、石田英一郎とのコンビで確立。大阪に民族学博物館創設のため梅棹忠夫らと奔走中の死であった。人間泉靖一の内奥に迫る初の評伝。
目次
第1章 「五番目の叔父さん」
第2章 山と少年
第3章 友情の形
第4章 京城~二日市ものがたり
第5章 「菊も刀もない若者たち」
第6章 旅路の途中で
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