ブックレット〈書物をひらく〉<br> 漱石の読みかた『明暗』と漢籍

個数:

ブックレット〈書物をひらく〉
漱石の読みかた『明暗』と漢籍

  • 提携先に2冊在庫がございます(2017年10月17日 09時45分現在)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    ■午前0時~午前10時までのご注文は「翌々日~3日後に出荷」
    ■午前10時1分から午後(夜)11時59分までのご注文は「3日~4日後に出荷」

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)をご利用いただけます。
    【カートに入れる】を選択後に全国店舗の中からお受け取り店をご指定下さい。詳細はこちら
  • ●1,500円以上のご注文で国内送料が無料となります。
  • サイズ A5判/ページ数 82p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784582364439
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0391

内容説明

登場人物たちがみな、些末で煩瑣なことがらでとりこんでいる漱石最後の小説『明暗』。けれどもそこには、主人公夫婦の父親たちが貸し借りする漢籍から、豊饒な広がりがもたらされるような小説世界の起爆装置が埋め込まれている。

目次

1 父と漢籍(痔と言葉の奥;漢籍の貸し借り)
2 詩づくりと縁結びの参考書(明詩を読む人;読書家の思いつき)
3 秋の「柳」が物語を導く(秋の「柳」の含意;呉梅村詩による誘導)
4 手にした漢籍が世界を駆動する(嵌めこまれた予言の書;しかけられた漢籍という導線)
5 漢詩文をつくる人々(古文辞に学ぶ;徂徠を継承する)

著者紹介

野網摩利子[ノアミマリコ]
1971年、大阪府和泉市生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。現在、国文学研究資料館研究部准教授、総合研究大学院大学文化科学研究科日本文学研究専攻准教授。専攻、日本近代文学、日本近代における東西の古典の受容(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

出版社内容情報

主人公達の動きは、彼らの父親達が互いに貸し借りした漢籍の中にあらかじめ書き込まれている。漱石の小説世界の肥沃さと深さを読む。

野網 摩利子[ノアミ マリコ]
国文学研究資料館助教