出版社内容情報
青竜蛇家・太上帝の唐突な思いつきにより、政略結婚は思わぬ急展開を迎える。結堂家も突然の窮地に陥るなど、謀略が渦巻く混沌の中、「たか」はついに権力の中枢にたどり着く。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
笠
2
4 新刊読了。前の巻を読み返して、この巻も2回くらい読んでようやく展開を理解できた。世界観は限りなく日本の近世に近いが、そのままではないため地名や人名の把握に結構労力がかかる。しかし、理解して読めば北・中・南の3つの勢力のそれぞれの内部事情や、権謀術数の勢力争いがとても面白い。主人公のおたかは、子を人質にとられて授かったマリオネットのように人を操る力を使って「天下取り」に勤しんでいるわけだが、「天下を取る」って具体的に何がゴールなんだろう?帝をデクにしたらゴール?ハッピーエンドが待っているは思えないよな。2021/09/28
隆二
1
だんだん登場人物が動き出して盛り上がってきたな(主人公の夫を除く)2022/01/30
うずら@四十路
0
3巻と4巻一気に読んだので感想はそちらに。2023/01/05
ReiOdaira
0
次から次へとキャラ濃い人達が。2022/10/02
緑虫@漫画
0
★★★★2022/01/20