私はなぜアジアの映画を見つづけるか

私はなぜアジアの映画を見つづけるか

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  • サイズ B6判/ページ数 241p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784582282559
  • NDC分類 778.22
  • Cコード C0074

内容説明

異文化への敬意と友情をこめて、名作の発掘と紹介に携わってきた数十年の旅の記録。

目次

第1章 アジアを観るということ(アジアの映画と日本;千の声を持つアジア映画 ほか)
第2章 隣人たちのドラマに触れる(中国・台湾・香港 映画の旅;侯孝賢の映画 ほか)
第3章 映画を探して南へ西へ(ミャンマー映画紀行;フィリピン映画の特質 ほか)
第4章 中近東という多面体(中近東の映画事情;イランの女性問題映画 ほか)
第5章 私がアジアの映画を見つづける理由(映画祭の役割;アジア映画のいま ほか)

著者等紹介

佐藤忠男[サトウタダオ]
1930年、新潟県生まれ。国鉄職員、電電公社員を経て、57年以降『映画評論』『思想の科学』の編集長。62年に映画評論家として独立する。以後、平明かつ説得力のある文章で、映画をはじめ、大衆文化、教育などにわたる幅広い評論活動を展開している。とくにアジア、アフリカ、中東の国々との映画による交流活動は大きな実績を上げている。現在、日本映画学校校長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

か〜ら

1
映画の世界の広さを知らされた上、従来の映画史の対象範囲の余りの狭さを痛感させられる。映画を知った気になってちゃあいかんね。今後来る映画史書き換え作業は抜群に面白いものになるぞ。2009/01/31

ハメ・ドゥースト

0
★☆☆2012/05/04

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