出版社内容情報
富山県砺波市で昭和50年代以前に子ども時代を過ごした人びとが自身の子ども時代の古い写真を手にした肖像写真で綴った郷土の記録であり、平成末年の日本人の伝記でもある。
著者等紹介
山田和［ヤマダカズ］
１９４６年３月、富山県礪波市生まれ。１９９３年、編集者を経てフリーランスに。１９９７年『インド ミニアチュール幻想』（平凡社）で講談社ノンフィクション賞、２００８年『知られざる魯山人』（文藝春秋）で大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。日本写真家協会（ＪＰＳ）会員、日本文藝家協会会員、インド・メーワール文化会議（Ｍｅｍｂｅｒ ｏｆ Ｍｅｗａｒ Ｓａｂｈａ Ｓｈｉｒｏｍａｎｉ）会員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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kaz
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こういう本、地元と図書館以外、誰が買うのだろうかというのが第一印象。しかも、地元の出版社ではなく、平凡社が発行している。地元の社長、政治家、旅館の女将、住職、芸術家等の現在と昔の写真をあわせて掲載。地元以外の人間には、ちょっとピンと来ないだろう。綿貫民輔は少し懐かしい。 2019/11/02
