ヴァガボンズ・スタンダート
大竹伸朗

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  • サイズ B6判/ページ数 79p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784582278163
  • NDC分類 708
  • Cコード C0070

出版社内容情報

新しい絵画のあり方を示した鮮烈なデビュー時の作品から、最近の大型立体作品まで、大竹ワールドのエッセンスを凝縮。

著者等紹介

大竹伸朗[オオタケシンロウ]
現代美術家。1955年、東京都に生まれる。小学生の頃は漫画家を志望し、少年漫画誌から切り抜いて制作した『「黒い」「紫電改」』で貼絵に目覚める。絵を描き溜めては近所にあった手塚治虫のアニメプロダクション「虫プロ」へ通い詰め、セル画をもらっていた。中学生時代には初めて行ったレンブラント展に触発されて油絵を描き始め、8歳年上の兄が持っていたレコードや画集を見聞きし、「ポップ・アート」に可能性を見いだす。1974年に武蔵野美術大学油絵学科に入学するも直後休学し、北海道別海町の牧場で無休、無給で働く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

MO

6
本を開くとオブジェの写真が目に飛び込んで来てガツンとやられた。大竹さんは絵描きなのだと思う。もちろん立体も作るがこうして平面に落とされるとバランスや色や構図などが絵画的であると思える。薄い本なのですがはじめから終わりまで中身が濃い。パラパラめくる度に命が吹き込んでくる。それでもポケットサイズ。本当にこのタイトルは秀逸ですわ。2022/07/18

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