出版社内容情報
新しい絵画のあり方を示した鮮烈なデビュー時の作品から、最近の大型立体作品まで、大竹ワールドのエッセンスを凝縮。
著者等紹介
大竹伸朗[オオタケシンロウ]
現代美術家。1955年、東京都に生まれる。小学生の頃は漫画家を志望し、少年漫画誌から切り抜いて制作した『「黒い」「紫電改」』で貼絵に目覚める。絵を描き溜めては近所にあった手塚治虫のアニメプロダクション「虫プロ」へ通い詰め、セル画をもらっていた。中学生時代には初めて行ったレンブラント展に触発されて油絵を描き始め、8歳年上の兄が持っていたレコードや画集を見聞きし、「ポップ・アート」に可能性を見いだす。1974年に武蔵野美術大学油絵学科に入学するも直後休学し、北海道別海町の牧場で無休、無給で働く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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