シリーズ・現代社会学の継承と発展<br> 都市とモビリティーズ

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シリーズ・現代社会学の継承と発展
都市とモビリティーズ

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  • サイズ A5判/ページ数 264p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784623096374
  • NDC分類 361.78
  • Cコード C3336

出版社内容情報

都市というものは人々が集まることに出自するが、グローバル化、そしてその変容が進みヒト・モノ・コトの移動(モビリティーズ)のあり方が激変する今日、都市を捉える社会学の理論にも刷新が求められている。本書は、蓄積されてきた先行研究を丁寧に検証したうえで、階級構造、コミュニティ、政治、文化との関わりから新時代に向けた理論の構築を試みる。最前線で活躍する研究者が結集し、日本の都市社会学の到達点とその先を展望する一冊。

内容説明

都市というものは人々が集まることに出自するが、グローバル化、そしてその変容が進みヒト・モノ・コトの移動(モビリティーズ)のあり方が激変する今日、都市を捉える社会学の理論にも刷新が求められている。本書は、蓄積されてきた先行研究を丁寧に検証したうえで、階級構造、コミュニティ、政治、文化との関わりから新時代に向けた理論の構築を試みる。最前線で活躍する研究者が結集し、日本の都市社会学の到達点とその先を展望する一冊。

目次

第1章 「未知の未知」に挑む都市社会学―くれ惑う都市的世界から(都市社会学の存在証明のために;きらめく都市・ゆらぐ都市・反転する都市 ほか)
第2章 格差と都市空間の社会学―現代日本における階級構造の変容と大都市分極化(現代日本における格差拡大の進行と地域間格差;現代資本主義社会の階級構造とその変容 ほか)
第3章 都市社会学のコミュニティ論―その論理と現代的課題(コミュニティへの学説史的アプローチ;近代化―コミュニティ論の歴史的文脈 ほか)
第4章 グローバル都市研究から大都市の国家リスケーリング研究へ―批判的都市研究による「大阪都構想」へのアプローチ(ネオリベラル・グローバル化の転機に;グローバル化する都市、ネオリベラル化する都市 ほか)
第5章 都市と文化の社会学―企業家主義的都市論から文化生産論へ(「都市と文化の社会学」とは何か;黎明期の都市と文化の社会学 ほか)

著者等紹介

吉原直樹[ヨシハラナオキ]
1948年生まれ。現在、東北大学名誉教授。第15回日本都市学会賞(1995年)、第3回地域社会学会賞(2010年)

金子勇[カネコイサム]
1949年生まれ。現在、北海道大学名誉教授。第1回日本計画行政学会賞(1989年)、第14回日本都市学会賞(1994年)、札幌市・市政功労者(2020年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。