出版社内容情報
驚異的な発展を遂げ、「小龍」と呼ばれたアジアの街。そこに潜むドルック(龍)の気配に、写真家はレンズを向けた。変貌と停滞のアジアを旅する静謐でダイナミックな映像紀行。
内容説明
雑踏の人いきれに、路地の奥に、寺院の香炉の陰、空と海のはざまに、アジアの街には、ドルック(龍)が眠っている。懐かしさと不思議、混沌と豊かさに満ちた旅へ―。
著者等紹介
鈴木龍一郎[スズキリュウイチロウ]
写真家。1942年東京生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。1975年、「聖印度行」により第12回太陽賞受賞。2008年、写真集『オデッセイ』により、日本写真協会賞年度賞受賞。日本写真家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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