自由が丘画廊ものがたり―戦後前衛美術と画商・実川暢宏

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自由が丘画廊ものがたり―戦後前衛美術と画商・実川暢宏

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  • サイズ 46判/ページ数 280p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784582273373
  • NDC分類 702.16
  • Cコード C0070

出版社内容情報

1960?70年代、アーティストたちが自由な表現を試みた戦後の前衛美術運動。その渦中に身をおいた伝説的画商の回想を軸に、アートの青春群像を生き生きと描き出す。

内容説明

アーティストたちが次々と自由な表現を試みた日本の前衛美術運動。その渦中に身をおき、「自由が丘画廊」という舞台で、とびきりの知的冒険を楽しんだ画商がいた―。伝説のギャラリスト・実川暢宏の回想を軸に、アーティスト、ギャラリスト、そしてコレクターたちの青春群像を生き生きと描き出す。

目次

プロローグ 李禹煥の画室にて
1 伊豆に疎開していたピカソの絵
2 一九五〇年代、岡本太郎がヒーローだった
3 現代美術を広めた先人たち
4 画商への入口
5 新星と先駆者
6 欧州の画商たち
7 画商とコレクター
8 集められた絵、集まった人々
9 画商という商売は、麻薬みたいなもの
エピローグ 都心の隠れ家に遊ぶ

著者等紹介

金丸裕子[カナマルユウコ]
茅ヶ崎生まれ。法政大学卒業後、考現学を手法にしたコンサルティング会社勤務を経て、ライター・編集者となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takao

3
ふむ2024/03/08

gua5113

1
ひとりの画商、ひとつの画廊の道のりを通して、日本の戦後前衛美術・現代美術の歴史をたどる。知ってる作家や評論家の名前が次々に登場するが、知っているのは名前だけで、いまだ前衛の「ぜ」も、美術の「び」もほとんど理解していないことを気づかせてくれる一冊である。2023/12/22

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