内容説明
アラブ・ペルシアの世界にイスラムの精粋と太古の幻影を追って。イスラムの文化圏の中心を成す中東・北アフリカの国々。イラン、イラク、ヨルダン、イエメン、エジプト、チュニジア、アルジェリア、モロッコ。遙か文明の発祥以来、盛衰を重ねた数多の都市。イスラム社会の歴史と現在。いまを逞しく生きるムスリムや少数民族たち。好評写真集の第3弾。
目次
第1章 曙光―文明のみなもと
第2章 帰依―イスラム世界の絢爛
第3章 交歓―素顔との出会い
第4章 盛衰―古代都市の夢の果て
第5章 都鄙―風土と暮らしのあわい