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出版社内容情報
数学・写真・絵画を越境する独自の芸術で、国際的に活躍した「戦後日本美術の鬼才」大西茂(1928-94)。数理を究め、躍動する造形表現を探求した大西の全貌に迫る展覧会の公式図録(2026年1月、東京ステーションギャラリー)。
【目次】
内容説明
数学から写真、そして絵画へ。唯一無二の道を歩んだ孤高の芸術家・大西茂(1928~1994)。戦後日本が躍動を始めた1950年代、大西は位相数学に基づく独創的な写真と絵画作品によって、瀧口修造、具体美術協会、ミシェル・タピエなど同時代のパイオニアたちを瞠目させた。国際的な再評価が進む「知られざる異才」の全貌を紹介する待望の一冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
136
図書館の新刊コーナーで見つけて読みました。本書で、大西茂の存在を初めて知りました。本書は、東京ステーションギャラリーにおける展覧会の公式図録、かなりアバンギャルドな感じ、インパクトがあります。 https://www.heibonsha.co.jp/book/b672346.html2026/03/04
PEN-F
36
東京ステーションギャラリーで開催中の数学者であり写真家であり画家であるという異色の鬼才“大西茂”の企画展図録。1950年代の写真活動時期でありながら多重露光、ソラリゼーション、ICMといった技法を取り入れ、その技術と感性の高さに脱帽。ステーションギャラリーはもともとビッグネームの企画展はほとんどやらないが、知る人ぞ知る立ち位置だった大西茂のチョイスはさすがです。2026/02/23
◯
1
超無限や同時といった言葉が彼独自の定義を持ってして表現されるため、もはや異国語。誤読を恐れずに噛み砕くならば、世界を成り立たせている不可知の真理、言語以前の理屈をあらゆる手段を持ってして迫ろうとした軌跡、といったところか。空間から時間を抜き取ってしまえばあらゆる像は重なっていく。そして空間さえも抜き取ってしまえば真理が残る。絵画の上下が決まっていないという点も空間からの脱却に思えた。2026/02/28
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