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近代奈良の建築家 岩崎平太郎の仕事―武田五一・亀岡末吉とともに

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  • サイズ B5判/ページ数 160p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784473037619
  • NDC分類 523.1

内容説明

未公開の豊富な図面・資料と現存の建築作品を比較し検証。寺社建築・数寄屋建築・民家・アールヌーボー・セセッション…、東西の意匠の粋を胸らす建築美。関西に開花した近代和風建築の世界。

目次

1章 京都の時代(京都の社寺 修理と造営―八坂神社・仁和寺・東本願寺 附 亀岡末吉邸(世界救世教黎明教会)と亀岡末吉関連資料(岩崎家所蔵)
パナマ太平洋万国博覧会日本政府館
下村忠兵衛邸(白河院) ほか)
2章 吉野の時代(吉野銀行の各支店―五條支店・高田支店・田原本支店・黒滝出張所;奈良県下の小学校―名柄小学校・治道小学校・菅野尋常高等小学校・五條小学校;北村又左衛門の関連建築 ほか)
3章 奈良の時代(畝傍中学校校舎(畝傍高等学校)
大礼記念京都美術館の設計競技の応募図案
佐保会館(奈良女子大学同窓会館) ほか)

著者紹介

川島智生[カワシマトモオ]
1957年、広島県生まれ。京都工芸繊維大学博士後期課程修了。学術博士。京都大学建築社会システム工学研究室研修員を経て、京都華頂大学現代家政学部教授。専門は日本近代建築史。学校や酒蔵など多様な領域にわたる建築文化史を研究。「三国荘」を発見し民藝建築の歴史的な位置づけを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

出版社内容情報

近代の奈良が生んだ建築家、岩崎平太郎、現存する建築作品と図面・資料から、岩?アそして武田五一、亀岡末吉の和風建築の世界を検証。

岩?ア平太郎(1893-1984)は大正期から昭和期にかけて奈良県を中心に建築家で、明治期に仁和寺・東本願寺の新造営を手掛けた亀岡末吉(1866-1922)に学び、のち京都帝大教授の武田五一(1872-1938)に師事して共に活躍。多数の建築図面を作図し、これまで武田設計とされた諸建築に大いに関わってきたことが遺された図面から判明しました。本書は現存する岩?ア関連の建築作品を岩?アによる図面・資料とともに紹介して、寺社建築、和風・洋風の建築に通じた知られざる岩?アの仕事とともに、謎が多かった武田や亀岡の建築活動を岩?アの仕事から検証します。

【著者紹介】
建築史家