出版社内容情報
絵画・彫刻・工芸をはじめ広く視覚芸術全般に渡り、その歴史的な流れを1000人を超える作家とその作品により俯瞰的に紹介した事典
内容説明
章立て:序章として明治・大正前半期をまとめる。1930年代以降、10年間を一区切りとし、第1章から第7章まで各ジャンルを論じ、各章の冒頭にその時代状況と芸術のかかわりについて解説。終章として2000年代にも触れる。「美術」を中心に幅広く芸術ジャンルを扱い、解説。ジャンルは、美術、版画、イラストレーション、写真、工芸、デザイン、ミュージアム建築、実験映像・アニメーション・マンガ、いけばな、パフォーミングアーツ、書の11項目。各章本文は作家を中心に名鑑的に扱い、作家紹介は略歴と掲載作品の解説を主とし、カラー図典として活用できるように構成。巻末に「資料編」として、年表、図版リスト、人名索引他を付す。
目次
序章 開国から1920年代
第1章 1930年代
第2章 1940年代
第3章 1950年代
第4章 1960年代
第5章 1970年代
第6章 1980年代
第7章 1990年代
終章