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出版社内容情報
※11月18日10:30以降にご注文の方は、12月上旬の発送となります。
平安時代の呪術は当時の最新科学でもあり、また天文道や医術とともに生活の中に深く根づいていた。宗教と呪術、科学の関係、歴史的背景を豊富なビジュアルとともに概説する。
内容説明
物の怪、怨霊、アニミズム、魔除け、宮中祭祀、占星術、加持祈祷、方術、陰陽師、安倍晴明、呪符、天文道、暦道、算道、医道、年中行事―宗教と科学が渾然一体であった貴族社会の精神世界を網羅する。
目次
序章 朝廷公家社会の精神世界
第一章 宗教と信仰
第二章 科学技術との融合
第三章 朝廷の官司
第四章 『年中行事障子』に見られる宗教的行事
第五章 その他の宗教的行事
著者等紹介
八條忠基[ハチジョウタダモト]
綺陽装束研究所主宰。古典文献研究の研鑽だけでなく、「有職故実」の世界をひろく現代人の生活に活用するための活動を続けている。早稲田大学ほか大学・高校・図書館・神社庁、裏千家学園等での講演多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



