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出版社内容情報
和食のルーツである平安時代の公家社会の食生活の儀礼から、当時の食材、詳しい料理法、器まで、丸ごとこの一冊に。豊富な文献資料とビジュアルが満載、貴族たちの食の大図鑑。
内容説明
「和食」のルーツである平安時代の「有職料理」。四季がもたらした豊富な食材を分類して実例写真を掲載し、文献史料を基に年中行事・儀式に用いられた行事食や器などを多面的に紹介した図鑑。
目次
第1章 “総論”食の背景(饗宴;さまざまな食器)
第2章 食材(調味料 甘味料;調味料 酒 ほか)
第3章 料理(おやつ;おかず)
第4章 行事食(年中行事食・儀礼食)
第5章 中世・近世の有職料理(中世・近世の貴族社会の食;近世の貴族社会の食)
著者等紹介
八條忠基[ハチジョウタダモト]
綺陽装束研究所主宰。古典文献研究の研鑽だけでなく、「有職故実」の世界をひろく現代人の生活に活用するための活動を続けている。早稲田大学ほか大学・高校・図書館・神社庁、裏千家学園等での講演多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。