出版社内容情報
ミルクのパックを振ると、「チャポン」という軽い音がします。おなかがすいて、ねむれません。
「食べものを手に入れなくちゃね」
そう言ったママといっしょに、モリーが向かったのは、フードパントリー!
列に並ぶと、同じクラスのケイトリンがいました。でも、ケイトリンはうつむくばかり。
受付で名前を書いたママも、なんとなく元気がありません。
食べものをもらうのは、はずかしいこと?
助けてもらうのは、よくないのかな?
【目次】
著者等紹介
オニール,ダイアン[オニール,ダイアン] [O’Neill,Diane]
コロンビア大学でライティング/英語の学士号、ナショナル大学で修士号を取得。子どものころにフードパントリーに行った経験から、社会正義に対する情熱を抱くようになる。本書がはじめての邦訳
マーグロ,ブリジダ[マーグロ,ブリジダ] [Magro,Brizida]
ポルトガルで育ち、アメリカのコロラド州ボールダーを拠点にしているイラストレーター。ロッキー・マウンテン・カレッジ・オブ・アート&デザインで絵を教えている。山への情熱を持ち、世界を旅しながら、物語に絵を描いている
横山和江[ヨコヤマカズエ]
子どもの本の翻訳家。埼玉県生まれ。やまねこ翻訳クラブ会員、JBBY会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
mana
53
星6/102026/04/17
わむう
23
ママとフードパントリーに来たモリー。クラスメイトのケイトリン会うが、食べ物を恵んでもらうことを恥ずかしがっている姿を見て落ち込んでしまう。「助けて」と言うことは恥ずかしいことではなく、食べ物をもらうことを引け目に感じなくても良い。モリーが得意な絵を描いたことで皆が笑顔になり、助け合うことが大事だとわかる。2026/05/18
Cinejazz
19
〝ミルクのパックを振ると「チャポン」という軽い音がしたけれど、ママはそのまま冷蔵庫にしまいました。「明日は、食べ物を手に入れなくちゃね」ママが言いました。「買い物にいくの?」「フードパントリ-に行くのよ」「それって、なあに?」「食べ物を買うお金がないときに、いくところ。だれでも、たまに必要になる場所なの」…。次の朝、フードパントリ-の列に並んでいると、同じクラスの<ケイトリン>がいました。 でも、ケイトリンはうつむくばかり。 受付で名前を書いたママも、なんとなく元気がありません…。食べものをもらうのは、↓2026/04/04
ヒラP@ehon.gohon
8
【再読】大人のための絵本2026/02/17
しずくちゃん
7
こちらで教えて頂いて読んでみました。誰でもお腹を満たす権利があること、助け合うことの必要性を温かく描いてくれています。絵が素敵で惹きつけられます。日本のフードバンクの理解にも繋がるかと思いました。大人にも子どもにも手渡したい本の一冊かと思いました。2026/06/06
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