出版社内容情報
動物や昆虫の家に遊びにいってみたいと思ったことはありますか? この絵本はそんな夢をかなえてくれます。主人公のぼくが、2匹のネコをおともに、クモ、アリ、モグラ、コウモリ、トカゲ、カエル、アメンボ、ドジョウ、チョウ、ハチ、リス、カラスの家をたずねます。左ページは実際の生きものの家、右ページは空想でその家に住んでみたところ。リアルとファンタジーを行き来しながら生きものと仲よくなれる1冊です。
内容説明
ぼくが家の絵をかくと、12の生きものがやってきて家にしょうたいしてくれます。2ひきのネコといっしょに、みんなの家を順番にたずねます。クモ、アリ、モグラ、コウモリ、トカゲ、カエル、アメンボ、ドジョウ、チョウ、ハチ、リス、カラス。それぞれどんな家にすんでいるのでしょう。左ページはじっさいの生きものの「家」。右ページはその家に「ぼくが住んだら…」と空想が広がっていきます。リアルとファンタジーの世界を行き来しながら、生きものたちと出会えます。
著者等紹介
藤原ヒロコ[フジワラヒロコ]
1972年、大阪府生まれ。武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒。パレットクラブでイラストを、あとさき塾で絵本を学ぶ。書籍、雑誌の挿絵を中心に活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。