出版社内容情報
貴族の世を、武士の実力で変えていこうとする清盛。平氏に対抗する源氏の武将をはじめ、数々の勢力がはばもうとする。清盛の人生は彼らとの終わりなき戦いだった。平清盛の物語。
内容説明
貴族の世を、武士の実力で変えていこうとする清盛。平氏に対抗する源氏の武将をはじめ、数々の勢力がはばもうとする。清盛の人生は彼らとの終わりなき戦いだった。平清盛の物語。
目次
幼名は平太
石清水八幡宮の舞い人
忠盛をやみ討ちに
祇園社の神輿に矢を
保元の乱おきる
ごうまんな信西をたおせ
信頼と義朝を討つ
上皇と天皇を救いだせ
厳島神社は守り神
大輪田泊を改修する
鹿ヶ谷のはかりごと
立ちあがった源氏
清盛の最期
著者等紹介
国松俊英[クニマツトシヒデ]
日本児童文学者協会、日本児童文芸家協会会員。児童小説のほか、野鳥や自然、人物を取材したノンフィクションを書いている。『いまよみがえる縄文の都巨大集落・三内丸山遺跡』(佼成出版社)『スズメの大研究』(PHP研究所)で産経児童出版文化賞推薦賞、『トキよ未来へはばたけ』(くもん出版)で第7回福田清人賞受賞。2019年には、これまでの活動と研究書『ノンフィクション児童文学の力』(文溪堂)が評価され、第2回児童文芸ノンフィクション文学賞特別賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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