出版社内容情報
飛鳥の地を離れ、奈良の平城京に都をおいてから80年。律令体制が整えられ、天平文化が華開きながらも政争に明け暮れた時代を人びとはどう生きたのか。聖武天皇や藤原仲麻呂などの政治の中心人物のほか、留学生、地方で躍動した豪族、懸命に働いた女官、下級官人などあまり知られていない人物の魅力を解説。当時の社会を生き生きと描き出す。
内容説明
天平文化が華開きながらも政争が続いた奈良時代、人びとはどう生きたのか。聖武天皇、藤原仲麻呂などの有名人物や、地方豪族、女官、下級官人などのマイナーな人物の魅力を解説。当時の社会を生き生きと描き出す。
目次
1 平城京遷都と律令体制のはじまり(藤原不比等―古代権力確立期の表象;県犬養橘三千代―古代のスーパーキャリアウーマン;元明天皇と元正天皇―母と娘の国づくり ほか)
2 天平の時代(聖武天皇と藤原光明子―鎮護国家の国づくりをめざした夫妻;長屋王―政争に敗れた生真面目な貴公子;奴池麻呂―古代奴婢の実像 ほか)
3 藤原仲麻呂・道鏡の政権(孝謙・称徳天皇―唯一の女性皇太子にして尼天皇;藤原仲麻呂と淳仁天皇―権臣と廃帝の実像;道鏡―その学問とコミュニケーション能力 ほか)



