出版社内容情報
土佐に生まれた弱虫の男の子・龍馬は、攘夷か開国化でゆれる日本のため、幕末の各地をかけまわる。そして、人と人を結びつけ、明治維新の大いなる礎を作った。坂本龍馬の人生。
内容説明
土佐に生まれた弱虫の男の子・龍馬は、攘夷か開国かでゆれる日本のため、幕末の各地をかけまわる。そして、人と人を結びつけ明治維新の大いなる礎を作った。坂本龍馬の人生。
目次
よばあたれの男の子
浦賀沖のペリー艦隊
絵師の河田小龍
土佐藩を脱藩
勝海舟の弟子になる
よごれた日本を洗濯したい
神戸海軍操練所
薩摩は賊、会津は奸
薩長同盟ついになる
動きだした土佐の海援隊
日本をひらく船中八策
暗殺者、近江屋をおそう
著者等紹介
国松俊英[クニマツトシヒデ]
日本児童文学者協会、日本児童文芸家協会会員。児童小説のほか、野鳥や自然、人物の生涯と仕事を描いたノンフィクションを書いている。『いまよみがえる縄文の都 巨大集落・三内丸山遺跡』(佼成出版社)『スズメの大研究』(PHP研究所)で産経児童出版文化賞推薦賞、『トキよ未来へはばたけ』(くもん出版)で第7回福田清人賞受賞。2019年には、これまでの活動と、研究書『ノンフィクション児童文学の力』(文溪堂)が評価され、第2回児童文芸ノンフィクション文学賞特別賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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