出版社内容情報
【あらすじ】
「理人、最後に伝えておきます」
祖母の節さんがぼくに託した、中身のわからない封筒。
節さんが伝えたかったことは何? そもそも、節さんってどんな人だった?
疑問を抱えながら、ぼくは「苦手なあいつ」とドイツへ向かうことになった。
光あふれる異国のクリスマスマーケットで、ぼくが得たものは……。
【目次】
内容説明
「理人、最後に伝えておきます」祖母の節さんがぼくに託した、中身のわからない封筒。節さんが伝えたかったことは何?そもそも、節さんってどんな人だった?疑問を抱えながら、ぼくは「苦手なあいつ」とドイツへ向かうことになった。光あふれる異国のクリスマスマーケットで、ぼくが得たものは…。
著者等紹介
イノウエミホコ[イノウエミホコ]
愛知県に生まれる。『学習塾グリーンドア 生徒が生徒を募集中!?』(ポプラ社)でデビュー。「季節風」同人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
雪丸 風人
17
旅、したくなるな~。主人公は中学受験を控えた六年生。四角四面な彼が、自由過ぎる叔父に伴われた異国の珍道中で、未知の体験を重ねます。本当の目的を隠して邁進する少年の頼もしいこと!苦手な相手のことを知ることで心の風向きが変わるところも好印象ですよ。正直、始めはクール過ぎていけ好かない子ってイメージでしたが、旅と出会いを通じてグングンいい方向へ伸びましたね。とぼけキャラの叔父が大事な場面でグッとくることを言うのも素敵でした。心を豊かにしたり、癒したりしてくれる一冊だと思います。(対象年齢は11歳以上かな?)2026/02/28
リュミエール
3
受験生の理人の頭の中は勉強のことばかりで、余計なことには関心を示さず、マサムネに対する態度にも、正直かなりいけ好かない感じがしました。でも、日本とは違う海外を直接見て感じて体験すること。そして想像ではなく実際にレイさんと会うことで、物事の見え方や考え方が変わり、少し成長した理人は何かいいじゃないかと思えました。自分の苦い経験から、まだ小学生の理人には、勉強だけじゃなく、これからもっともっといろんなことに興味を持って、様々な経験をしていってほしいな、と思いました。2026/02/28
菱沼
3
『千曲川』で、リヒトがドイツ語の「光」だと知ったので、タイトルと主人公の名前とドイツへ行くという最初の12ページまででだいたいどこに落ち着くのかなんとなく見当がついた。「初外国」なのに11月から冬休みまでにパスポートをとるとか、節さんと親族に関して知らなすぎる点とか、不自然なまでに情報がなく、曖昧なところが多い。マサムネがオランダとドイツのクリスマスマーケットの違いを説明しているけれど、オランダではクリスマスマーケットはやってない、ともあるし。いろいろ雑な気がして、あまり良い読み方ができなかった。2026/01/18
くま美
1
双子だった祖母の節がなくなった。孫の理人は、節のお気に入りの写真を疎遠だった双子の姉がドイツに持ち帰ってしまい、ドイツに従弟のマサムネと行くことに。理人の名前の由来や節の過去を知るドイツへの旅。児童書。2026/01/12




