内容説明
さくさくでこうばしくて、とっておきのスナックがしみたいなエビフライのしっぽ。ともちゃんは、そんなエビフライのしっぽがだいすき!でも、二はんのみんなはちがうみたいで…。わくわくえどうわ小学1年生以上。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
☆よいこ
77
児童書。低学年から。食わず嫌い、偏見、仲間意識▽ともちゃんは給食に出たエビフライはしっぽまで食べる。美味しくて大好きだけど、同じ班の子たちは「そんなの変だよ」「ふつう食べないよね」とかバカにしてくる。料理が上手なパパに相談したら変な歌で励ましてくれた。考えたともちゃんは《エビフライのしっぽたべようクラブ》の会員バッチを作った。実ははるくんもしっぽ好きだったので、勇気を得たともちゃんは図書館でしっぽの栄養を調べる▽良本。2023年刊。揚げたてのエビフライ美味しいよね♡2024/08/01
白雪ちょこ
15
わかりやすく面白かった。 確かに、エビフライのしっぽは食べるか食べない派で、別れるような部類の一つだと思う 。 ちなみに、私は食べない派。 ただ、エビフライのしっぽの裏には、「みんなと一緒じゃなければおかしい」と言った、日本人特有のメッセージに悩む、子供達の心情もうまく描かれているなぁと感心した。 自分とは違うから、と言って珍しいものを虐げる風習があるのが、日本人の悪いところだなとも思う。 多種多様であること、それを認め合うことが、何よりも大切なんだと、この裏のメッセージかなと思えた。2026/03/21
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
13
献本いただきましたm(__)m タイトル見た瞬間に「入部してますわワタクシ!」とニヤリ(笑) ともちゃんが大好きなエビフライのしっぽ!でも周りのお友だちは好きな人がいなくて…。噛みしめるほどに美味しいエビフライのしっぽ、是非入部しましょう!2023/11/11
遠い日
4
うちの子たちもみんなエビフライのしっぽを食べていました。おうちではいいけれど、外ではやめてね!としょうもない親の見栄で言い聞かせていました。わたしが子どもの頃は、スイカの皮は白いところまで食べるな!(他人に貧乏臭い、いじましいと思われるから)とか言われて育ちました。なんなら、うちの子たちは大人になった今でも塩ジャケの皮も食べる派です。エビフライのしっぽのおいしさを堪能するのはけっこうなことだと思います。2026/04/01
読生
4
美味しいエビフライはしっぽまで美味しい。 つまり…お父さんが料理上手なんだなあ。 じゃあ他の子の食べてる料理が下手なのかって言ったらそうじゃないだろうけど…家庭による文化の違いなんだ。 文化は違って当たり前、誰にも押し付けられないし、馬鹿にされる必要もない。 何かのルールに違反してるわけでもないしね。 でも、自分が美味しいと思うものはみんなにも食べてもらいたいと思うよね。 サクッとカリふわのエビフライ食べたいねえ。2024/10/14




