出版社内容情報
2025年大阪・関西万博とその目的であるSDGsについて解説する。パート1は、「万博」について詳しく説明。万博の歴史や、日本で開催された万博について紹介。
パート2は、2025年大阪・関西万博(SDGs万博)について紹介。テーマ、目的について、それぞれ詳しく解説する。
パート3は、大阪・関西万博の目的の一つである「SDGs達成への貢献」に関連し、SDGsについて詳しく解説。SDGsの各目標の「テーマ」「最終目標」「ターゲット」を紹介。
パート4は、SDGs万博開催前にSDGsをどのように自分ごとにして取り組んでいけば良いのか、様々なSDGsに関する実践事例を交えて紹介。
目次
1 万博について調べよう(万博って何?;戦後の万国博覧会の歴史 ほか)
2 2025年大阪・関西万博の目的とSDGs(「SDGs万博」への期待;2025年大阪・関西万博のテーマ ほか)
3 SDGsの基礎知識(そもそもSDGsとは?;17個の目標をひとつずつ確認しよう! ほか)
4 「SDGs万博」のために私たちができること(「自分ごと」としてのSDGs;みんなでやろう! ほか)
著者等紹介
多田孝志[タダタカシ]
1945年、山梨県生まれ。東京学芸大学卒業。上越教育大学大学院修士課程修了。現在、金沢学院大学文学部教育学科教授、目白大学名誉教授、博士(学校教育学)、共創型対話学習研究所所長、高校生海外留学事業(トビタテ)審査委員長等。専門は国際理解教育、対話論、学習論
稲葉茂勝[イナバシゲカツ]
1953年、東京都生まれ。大阪外国語大学、東京外国語大学卒業。国際理解教育学会会員。編集者としてこれまで1420冊以上の著作物を担当。近年は、子どもジャーナリスト(Journalist for Children)として執筆活動を強化し、自らの著書は100冊以上。子ども向けのSDGsの著作は20冊を超える。2019年にNPO法人「子ども大学くにたち」を設立。同理事長に就任して以来「SDGs子ども大学運動」の展開にも力を注ぎ、実行委員会の委員長として活動を広めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。