目次
手を使った数当てゲームで勝つ方法を考える(石井杏奈)
富士山って、どれだけ大きい山?―富士山の大きさを「倍」で表そう!(松本しおり)
なぜ本を並べると、でこぼこか(菅原響生)
私のかみの毛、何本?(石永陽香)
100m走のタイムと歩幅・歩数の関係(小野兼太郎)
めざせ5000本安打!!(片山隆生)
√5を分数であらわすには?(小林航輔)
円周率は本当に3.14?(宮下大佑)
算数を生かして、エコな模様替えを!!(中野拓哉)
曲面に囲まれた貝の体積が求められるか(安田皓誠)
山頂のわき水は何日で海に着くか(仙石優太)
四角形の七変化(7つじゃないけど)(吉村紗葉)
ローソクの燃える時間を予測せよ!(橋本将憲)
著者等紹介
根上生也[ネガミセイヤ]
1957年東京都生まれ。横浜国立大学大学院環境情報研究院教授。理学博士。日本における位相幾何学的グラフ理論のパイオニアとして精力的に研究を続ける一方、著作や講演などの啓蒙活動にも励んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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いろ
10
算数で自由研究という発想はなかったので,目からウロコ的に手に取った。中を見ると,生活に密着した場面での疑問を,算数も使って解き明かしてみよう!といった内容で,ワクワクする課題ばかり。最優秀賞4年生「手を使った数当てゲームで勝つ方法を考える」(いわゆる「指スマ」?)を場合の数で考えている作品など,息子好みv ただ,優秀作品なので,小4~小6(小4 2作品,小5 3作品,小6 8作品)は,凡人小4の息子には少々難しかったようで,ザックリ読んで読了。一緒に借りた「小1~小3」の方が分かりやすくて好みっぽいw2017/11/03