文研じゅべにーる<br> お父ちゃんの音や!

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文研じゅべにーる
お父ちゃんの音や!

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  • サイズ A5判/ページ数 159p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784580821569
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8393

内容説明

七月のある日、明石から、淳のクラスに転校してきた耕太は、玉子焼きの店がなくてがっかりする。淳をさそって、たこ焼きの店に行くが、文句を言ううちに、店のお兄さんと大げんか。淳は、大人にも言いたいことを言う耕太に感心し、自分も耕太の味方ができてうれしくなる。夏休み、ふたりは玉子焼きを食べに明石へ行く約束をする。ところが、お母さんにはないしょと言う耕太は、淳に思いがけないことを打ち明ける。そんなふたりが明石で出会ったのは…。―生き生きとした関西弁がはじける、淳と耕太の泣き笑いの物語。

著者等紹介

大野圭子[オオノケイコ]
兵庫県に生まれる。「季節風」同人。日本児童文学者協会の協力も得て「子どもの本の学校」を主催。主な作品に、「お父さんのぼうえんきょう」(『初めてものがたり』偕成社、所収)、「ふにおちーん」(神戸新聞年間賞受賞)などがある

古味正康[コミマサヤス]
高知県に生まれる。コマーシャルの仕事を経て、児童書の世界へ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アトム

1
明石の玉子焼きが食べたくなった。2013/06/01

かたつむり

1
現実的な設定で、ほのぼのする話だった。「たまごやき」食べてみたいなあ。 2012/10/10

しのさん

1
明石の玉子焼きから繰り広げられる親と子の物語。2012/09/19

ねええちゃんvol.2

0
★★★ 関西弁で読み聞かせしたら1時間ちょいかかった。明石焼きをベースにした友達と家族のおはなし。3年生から(2012読書感想画コンクール指定図書)2012/10/20

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