著者等紹介
竹内もと代[タケウチモトヨ]
石川県生まれ。近畿大学農学部卒業。『不思議の風ふく島』(小峰書店)で日本児童文芸家協会賞、産経児童出版文化賞フジテレビ賞を受賞。日本児童文芸家協会、日本児童文学者協会会員
小泉るみ子[コイズミルミコ]
北海道生まれ。早稲田大学文学部卒業後、絵を描き始める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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マツユキ
17
さつきは、親戚のおばちゃんの家で、イチゴを育てることになり…。苗から育てるとなると、やる事がいっぱい。いじわるな男の子は、実は…。口下手なのは、困りものですが、微笑ましい二人。元気で、よろしい。2023/06/09
レベッカ・D
2
一所懸命に何かを育てるって楽しいことなんだね。パックで売っているイチゴがこんなに手をかけて育ててもらっているのだなあと読んでいて自然にわかると同時にイチゴのおいしさまでもが伝わってきます。将ちゃんやさつきちゃんの表情もかわいい。早くイチゴの季節にならないかなあ。2013/12/09
カナヲ
0
しょうたも、さっちゃんみたいにイチゴが好きなら最初から、「ねえ、父ちゃんうちの畑にもイチゴを植えて❕」といえばよかったのに、なぜ、さっちゃんのおばあちゃんがイチゴを植えてから、「ねえ、父ちゃんうちの畑にもイチゴを植えて❕」といったんだろう・・・・・・・。2021/12/03
シーモ
0
話の展開はいたってオーソドックスだが、低学年の子どもたちによみきかせする分には、わかりがすくてよいよかも。2021/11/28