内容説明
動物保護区のパトロール隊長となったアキンボのおとうさんは、家畜をおそっているライオンを生けどりにしようとしています。夜、おとうさんとアキンボが見はっていると、メスライオンがあらわれ、おりの中に。だが、しかけは作動せず、おりから出てきたライオンと、ようすを見に行ったおとうさんがはちあわせに。おとうさんのきけんに気づいたアキンボが、銃声でおどかすと、ライオンはにげていきました。が、おりの中に、おきざりにされたライオンの赤ちゃんが！母ライオンがいなくては育ちそうもない、その赤ちゃんライオンを、アキンボが育てることに…。小学中級から。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
どら母 学校図書館を考える
11
勤務先で。2020/06/25
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
9
覚書 『司書と先生がつくる学校図書館』より４年生向け。2021/03/28
ひめぴょん
2
小4長男に読み聞かせました。生き物が大好きなので、自分もライオンを飼ってみたいと思った様子。2015/07/06
ようこ
0
アキンボ三部作ではいちばん好きな作品。母親のライオンがあらした農場がどうなってしまったのかは気になるけれど。2009/03/07
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