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内容説明
これまでに多くの歴史家や識者が論じてきた太平洋戦争(大東亜戦争)。だが、立場によってその主張が異なることから答えらしい答えは出ず、いつしかぼんやりとした認識のまま、70年以上の年月が流れてしまった。近代史は明治維新、富国強兵、恐慌、開戦、アジア解放、原爆と日本史の重要な局面が凝縮されているが、その背景や功績はあまり語られていない。なぜ日本は欧米列強に戦いを挑んだのか?そして、アジア諸国が独立するまでにどのような経緯があったのか。平成の時代が終わろうとしている今こそ、日本人として知るべき真実がある。現代人必読の一冊。
目次
序章 史上最大の二大帝国―有色の民からの解放
第1章 世界に台頭する日本―欧米列強に包囲される日本
第2章 昇る太陽―白人対有色人種の戦い
第3章 開戦時におけるアジアの現状
第4章 大東亜会議―有色人種のみの最初の国際会議
第5章 大東亜共貧圏―大東亜共栄圏の実態
第6章 日本敗戦―日本はアジア解放を達成した
最終章 日本がもたらしたもの―太平洋戦争の大義とは
著者等紹介
三ツ森正人[ミツモリマサト]
1952年3月兵庫県伊丹市生まれ。2016年3月NTT定年退職。現在関連会社でビル管理人業務勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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