内容説明
ザッチの愛犬ティナは、いたずらざかり。家族は、ティナのいたずらにふりまわされる毎日だが、みんな、ティナが大すき。ティナには、うら庭から脱走する悪いくせがあった。脱走してもティナは、いつもちゃんと家にもどってきた。父さんの誕生日の夜、パーティー会場からうら庭に出されたティナは、また脱走してしまった！ザッチたちは、ティナの帰りを夜通し寝ないで待ったが…。物語は、クリスマスを間近にしたある日、思いがけない結末をむかえます。「クリスマス」の意味を考えさせられる、心あたたまる作品です。小学中級から。
著者等紹介
イントレイター，Ｒ．Ｇ．［イントレイター，Ｒ．Ｇ．］［Ｉｎｔｒａｔｅｒ，Ｒｏｂｅｒｔａ Ｇｒｏｂｅｌ］
作家、ジャーナリスト、写真家、イラストレイター、グラフィック・デザイナーなど数多くの肩書きを持ち、子どもたちの学習教材の開発などに活躍している。また、小学校から大学レベルまでの広い範囲で、美術や写真の授業を行っている。夫とニューヨークのブルックリンに在住
若林千鶴［ワカバヤシチズル］
１９５４年、大阪市に生まれる。大阪教育大学大学院修了。現在、大阪市の公立中学校で国語科を教え、図書館を担当。楽しく読んで、考える読書指導をめざして活動
むかいながまさ［ムカイナガマサ］
１９４１年、鎌倉市に生まれる。上智大学卒業後、出版社勤務を経て画家となる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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mari
6
小３長女が読了。実話で、よい話だっそう。2014/11/19
timeturner
1
前半はありがちな話だなあと軽い気持ちで読んでいたのに、後半でつい泣かされてしまったではないか。ちょっと、してやられた感じがあってくやしい。2013/12/05
kamedon
0
子供に勧められて＾＾2017/06/25
2020neko
0
☆☆☆☆★4／近図。季節の本(クリスマス)。(男の子)(かぞく)(父、母、爺、婆)(犬)(ドッグシェルター)(プレゼント)(こころ)(絆)(感謝)。Ｎ中学年～2009/12/10
