内容説明
ぼくって、小さいころから、おじいちゃんにみててもらうと、なんでもできちゃうんだ。おじいちゃんには、おうえんパワーがあるんだ。「パワーのみなもと、豆ちゃんどうふ。うまいよー。」って、いっつも、おきゃくさんにいってる。そんなおじいちゃんが、よわむしになっちゃった。ぼくは、どうしたらいいんだろう…。
著者等紹介
藤田千津［フジタチズ］
１９４４年、東京都に生まれる。清泉女子大学卒業。日本児童文学者協会会員
長谷川知子［ハセガワトモコ］
１９４７年、北海道に生まれる。武蔵野美術短期大学卒業。日本児童出版美術家連盟会員。『ひつじぐものむこうに』（文研出版）でサンケイ児童出版文化賞受賞
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感想・レビュー
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小夜風
8
【小学校】たっくんはおじいちゃんに見ててもらうと何でも出来ちゃうんだ！でもそんなある日おじいちゃんが倒れて…。左半身が麻痺して｢もう死にたいわぁ｣とつぶやくおじいちゃんに涙が…。でもたっくんのおかげでリハビリを頑張れたおじいちゃん…良かったです。2013/09/17
遠い日
5
たっくんをいつでも見守り、励ましてくれたおじいちゃん。おじいちゃんが倒れた時、今度はたっくんがおじいちゃんを励ます。弱音を吐くおじいちゃんを見守り支えたのは、たっくん。祖父と孫に通いあう気持ちが温かい。2017/06/26
読み人知らず
1
これは福祉を学んだものから言えば、かなりリハビリに孫は貢献してると思う。 2007/10/01
ポンヌフ
0
5才ムスメと。 今までおじいちゃんに励まして貰ってきたたっくん、今度はたっくんがおじいちゃんを励ます番だ。 支え合う姿がいいなぁと思ったけれど、ムスメにはよく分からなかったみたい。たっくんと同じような小学校低学年向きかな？2022/01/11
