目次
第1章 逢(ひとりでもいい;めぐりあい;出逢い ほか)
第2章 道(エンジン;その時;波紋 ほか)
第3章 夢(うつくしいものを;しんじつ;自分の花 ほか)
著者等紹介
相田みつを[アイダミツオ]
1924年栃木県足利市に生まれる。1942年旧制栃木県足利中学校卒業。このころより本格的に書と短歌に打ち込む。1991年12月17日、足利市にて逝去。享年67歳(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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yutaro sata
17
受身 負ける練習 いいですよね。2022/08/20
ブラフ
15
実家から僕の本が入った段ボール箱が残っていると連絡があり、取ってきた中に入っていた。いつ買ったかイマイチ覚えていないし恐らく未読なので読んでみた。相田みつをの詩は様々な場面で目に触れることが多く、しかし書籍として読んだことはなかった。初めてまとめて彼の詩を読んでみて、あらためて素直に心に響くものが多いと感じた。勿論、そのままの意味でもあるだろうし、もっと深い思いがこもってもいることもあるのだろう。その時の状況や心境によっても受け取り方が違うだろう。でも、すっと心に沁み渡っていく。度々読み返そうと思った。2021/08/22
チロル
6
家本再読46冊目。大好きな書家詩人さん。「『道』/ 長い人生にはなあ…」で始まる詩に感銘を受けました。「『肥料』/ あのときの あの苦しみも…」にも同意見。人は頑張っただけ、成長するいきものです。笑ったあの日も、泣いたあの日も。本書にある全ての言葉に頷けます。もしかしたら矛盾してる、対極??してる作品もあるかも知れませんが、人間の真実ってそういうところにあるのだと思うのです。言葉では言い切れない色んな思い。矛盾ではなくて、どちらも本当。それを包み隠さず教えてくれる彼の書(詩)が好きなのです。→以下に続く2018/04/11
パスティル
4
ちょっとへこんだことがあったので、癒されました。いつ読んでも勇気がもらえます!2014/04/29
ひまわり
4
「ひとりになりたい ひとりはさびしい」「つまづいたっていいじゃないか にんげんだもの」「どんな仕事でも徹すればかならず生きられるものです」「しあわせはいつも自分のこころがきめる」2012/07/21
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