出版社内容情報
いろんな野の草のことがやさしくわかる図鑑
なんでこんな形をしているの? 種はどうやって増やすの? どこにでも生えている草も、よーく観察するとおもしろいことがいっぱい。食べられる草などの役立つ情報も盛りだくさんです。
目次
ワラビ
フキ(フキノトウ)
スギナ(ツクシ)
ヨモギ
タンポポ
スミレ
ナズナ
セリ
レンゲソウ
カタバミ〔ほか〕
著者等紹介
いわさゆうこ[イワサユウコ]
武蔵野美術大学油絵科卒業
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
遠い日
6
『校庭のざっ草』とあわせて読む。いわさゆうこさんのノートシリーズは大好き。こちらは情報量たっぷり。絵と写真、両方を使って視覚に訴える。「食べ方」「染め方」などの豆知識まである。『校庭のざっ草』のあとがきにあったように、やっぱり「いろんな草のこと、ともだちみたいに知っていたら、きっとたのしいよ。だって、どこにいっても 草のともだちにあえるってことだもの」ということばがある。名前を知るというのは、だいじなことなんだな。2013/03/11
吉田あや
0
どこにでもある草花。どこでも会えるからこそ知っておくと楽しい。身近で出会える草やお花たちがどうやって咲いて種ができて、広がっていくのか。いつも見ているのに知らなかった草たちの話がいっぱいで、お散歩で草花たちに出逢うのがますます楽しくなる本。2013/04/25
のん@絵本童話専門
0
野の草なまえノートと比較すると、より身近で人間の生活で使われている植物が載っている。わらび、ふき、つくし、ヨモギ、たんぽぽ、すみれ、春の七草、レンゲ、カタバミ、イタドリ、スイバ、ドクダミ、オオバコ、くず、アイ、セイタカアワダチソウ、そば、あし、すすき、ガマ、ヤマノイモ、アザミ、オナモミ、センダングサ、カラスウリ、ヒガンバナ…豆知識多く、自然遊びや食べ方など情報もりだくさん!2024/06/03