出版社内容情報
ほかの人には見えない、ぼくだけのぞうの話
「ぞうがいます」。僕にしか見えないぞうが、いつも、僕を見守ってくれます。なぐさめてくれたり、勇気づけてくれたり……。“ぞう”がいるから、どんな時でも僕は大丈夫。
著者等紹介
五味太郎[ゴミタロウ]
1945年東京生れ。著書『かくしたのだあれ』『たべたのだあれ』(共に文化出版局刊)で1978年度サンケイ児童出版文化賞受賞。ほかに『いろのいろいろ絵本』(全6冊)、『ともだちがいました』『ともだちがきました』『がいこつさん』『ぐうぐうぐう』『12個の絵の箱』『もみのきそのみをかざりなさい』(以上文化出版局刊)など多数
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くぅ
29
これは私にはゾウに見えなかった…けど、息子はゾウを探して喜びました。さすが五味さん好き!(4歳2ヶ月)2021/07/15
TANGO
27
ぞうがいます。いつでもいっしょ。おなじきもち。注意してくれたり、案内してくれたり。いつもそばに、あなたのぞうがいますように。2014/01/16
ひほ
22
五味太郎展にて 2017/07/17
読み人知らず
9
そうかー。象は何だったんだろうっていろいろ想像できますね。2015/04/19
猪子
8
なるほど、難しい。きんぎょがにげたみたいな探し物絵本だと思って借りたんですが、哲学的でよくわからない。わかろうと考えるのがそもそも間違いなのかもしれないけれど…読む人に委ねられる絵本です。2017/09/26
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