出版社内容情報
たつのおとしごの生態と環境を、魚の研究家と動物園に勤務したことのあるローベルとの合作で展開します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
鴨ミール
26
アーノルド・ローベルがこんな科学的な絵本の絵を描いていたとは驚きます。今年は辰年だし、フックトークで使えたら紹介したい。2024/03/12
わむう
21
オスのホーがメスのシーと出会い命を次世代へと繋ぐ。中国ではタツノオトシゴは漢方として高額で取引されるため乱獲しているこだとか。やめてほしいです。2017/09/25
sui
21
タイトル通り、たつのおとしごが主人公のお話。科学絵本でもある。たつのおとしごが、どんな風に餌を食べるのか、どんな風に泳ぐのか、目も別々に動かせること、この絵本で初めて知った。出産の様子も変わっていて興味深い。アーノルド・ローベルさんの絵がいい。2016/10/20
花林糖
18
(図書館本)タツノオトシゴのホーが父親として家族を持つまでのお話。タホーとシーも可愛いけど沢山の赤ちゃんが可愛い。タツノオトシゴの生態がよくわかる絵本で面白い。アーノルド・ローベルの絵も良かった。2016/03/12
mntmt
17
たつのおとしごの生態がストーリー仕立てでわかる絵本。原題:Seahorse2016/04/01