出版社内容情報
はろるどが、クレヨンで線をひっぱると、そこに道路ができ上がります。クレヨン1本でどこへでもいけるはろるどは、子どもたちを魅了します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ヴェネツィア
232
クロケット・ジョンソン 作。この人はアメリカの漫画家・イラストレーター。ハロルドのシリーズが代表作。本書では、"はろるど"がクレヨン1本で、次々に線画を描きながら冒険の旅をするというもの。はろるど自身も、彼が描く線画も、いたってシンプル。でも、その単純な線が生み出す世界は千変万化。想像力(創造力)の翼に乗って、どこまでも飛翔してゆく。「お絵描き」の力を後押しする絵本。2025/11/03
ケ・セラ・セラ
25
はろるど第2弾。今回もむらさきのくれよんで、どんどん思いつくままに絵を描いていきます。絵の中で巨人になったはろるど。大きくなったことを楽しんでいると、おやおや途中からは…。この冒険の楽しさ。はろるど、ほんとうに絵を描くのが好きなのね。2021/10/10
gtn
21
ハロルドの絵は筋がいい。親は叱るのか、褒めるのか。2022/09/29
ベーグルグル (感想、本登録のみ)
18
一本のクレヨンを持ち絵を描くはろるど。絵が上手だし、自分の世界観と想像力の豊かさがいいですね。2024/06/30
杏子
18
図書館まつりの古本リサイクルにて購入。これも地味で目立たない感じの本だったが、一本のむらさきのくれよんで壁に次々絵を描いていく、はろるどが絵と対比して、自分の大きさに気づくというところ。そこが面白いのでは?2018/02/17




