仕事からの切り替え困難に対する心理的支援―持続可能な働き方の実現のために

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仕事からの切り替え困難に対する心理的支援―持続可能な働き方の実現のために

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  • サイズ B5判/ページ数 256p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784130161251
  • NDC分類 366.94
  • Cコード C3011

出版社内容情報

退勤後も仕事について考えてしまうのはなぜか。その苦痛の要因は何か。リモートワーク普及でより身近になった仕事と生活の切り替えの問題について、日本の組織人の実情に寄り添って検討し、開発した「自分ケア意識」を育むICTプログラムによる支援モデルを提案する。

目次

第1部 ワーク・ライフ・バランスと「切り替え」の問題(仕事と生活の「切り替え」に関する先行研究;本書の目的と構成)
第2部 「仕事切り替え困難」の体験と生起プロセス(生起プロセスに関する質的検討(研究1)
「仕事切り替え困難尺度」の開発(研究2))
第3部 「仕事切り替え困難」の生起に関わる要因(ポストコロナ社会における自己調整の重要性(研究3)―リモートワーカーを対象にした研究報告
「切り替え」におけるセルフモニタリングの限界(研究4)―シフト制勤務の女性社員を対象にした調査から
セルフモニタリングから「自分ケア意識」へ(研究5)―日本人の特徴に寄り添ったセルフケアに向けて)
第4部 「切り替え」支援プログラムの開発と検証(「自分ケア意識」を促進する「切り替え」支援プログラムの開発;開発した「切り替え」支援プログラムの検証と改善(研究6)―3カ月間の試験的実践報告から)
第5部 持続可能な働き方の主体的な実現のために(これからの「切り替え」支援に向けて)

著者等紹介

内村慶士[ウチムラヤスシ]
1994年生まれ。現在、國學院大学教育開発推進機構学修支援センター助教。臨床心理士、公認心理師。在学中は、下山晴彦教授(現在、東京大学名誉教授)の研究室にて、企業との共同研究に複数参加し、フィールドワークやICTを活用した心理支援の開発に携わった。現在は、学修にかかる合理的配慮や全学的な学修支援に携わりながら、キャリアという視点を取り入れた研究を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。