出版社内容情報
アメリカと日本でのユーモラスながん体験記
がんは、生を考えるチャンスの一つ。そこから見えてきたものは、いとおしい人間模様。がんを恐れることなく生きるため、ぜひ読んでほしい、ユーモアあふれる、がん闘病記。
はじめに
1 検診で引っかかる
人間ドック
おめでたですか
お待たせしました、入院です
同意書
2 アメリカでの子宮頸がんの手術
フサコ看護婦と出会う
吸って吸ってタイム
月曜日退院説の常識、非常識
ハヴ・ア・ナイス・デー
3 神奈川県立がんセンターに入院
入院患者デビュー
たかが給食、されど給食
不まじめ入院患者
あるがままの時を共有して
トナカイさん
4 ホーグホスピタルを退院して
我が家流の癒し
看護婦キャシー
独立記念日
レット・ミィ・ハグ・ユウ
南カリフォルニアを後にして
5 木橋の町、タスカルーサ
日本的気配り
エッメッネ
ベビーグランドピアノ
モルダウ
青い鳥
6 がんセンターでの肝臓がんの手術
ありがとうがらし
覚醒
お正月
退院
おわりに
内容説明
がんは、生を考えるチャンスの一つ。そこから見えてきたものはいとおしい人間模様という抱えきれないほどたくさんの宝もの。がんを恐れることなく生きるため、ぜひ、あなたに読んでほしいユーモアあふれるがん闘病記。
目次
1 検診で引っかかる
2 アメリカでの子宮頸がんの手術
3 神奈川県立がんセンターに入院
4 ホーグホスピタルを退院して
5 木橋の町、タスカルーサ
6 がんセンターでの肝臓がんの手術
著者等紹介
緒方真子[オガタマサコ]
1947年、福岡県飯塚市出身。福岡県立嘉穂高等学校卒業。音楽教室の講師を務めたのち結婚。’76年夫の転勤に伴い、オーストラリアのシドニーに3歳の長女と共に渡る。6年間の滞在中に生まれた長男を加え、一家で帰国。’82年、「シドニーののんびり子育て」を出版。’92年、夫の転勤に伴い、渡米。米国アラバマ州立つシェルトン短期大学音楽科卒業。’96年帰国し、現在に至る。横浜市在住
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感想・レビュー
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りずみぃ
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