出版社内容情報
10代から60代までの日本中の多くの人の心をとらえたベストセラーシリーズ。触る、選ぶ、読む、泣く、甦る、など日常使われている言葉を選び、自分とは何か、どうあるべきかを考える12章。
1章 触る(さわる)
2章 選ぶ(えらぶ)
3章 読む(よむ)
4章 泣く(なく)
5章 甦る(よみがえる)
6章 異る(ことなる)
7章 従う(したがう)
8章 暗い(くらい)
9章 情け(なさけ)
10章 叱る(しかる)
11章 潤う(うるおう)
12章 贈る(おくる)
著者からのメッセージ
目次
1章 触る
2章 選ぶ
3章 読む
4章 泣く
5章 甦る
6章 異る
7章 従う
8章 暗い
9章 情け
10章 叱る
11章 潤う
12章 贈る
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
なつ
2
2章の選ぶのここがとても好きです。『出会うときは出会う。出会わなければそれもよし。なんとなく感じるのですが、「諦め」から信仰への道はないのではないでしょうか。一方「認める」ことは、おのずと、目に見える世界以外の世界への扉を開くことにつながりそうな気がします。頭で理解できない世界、科学で証明することのむずかしい世界、そういう世界をも「認める」ことが可能だからです。人はみずから選んでいるように見えていて、じつは大きな目に見えない力によって「選ばれている」のではないだろうか、などとふと思うことがあります。』 2015/05/18
イプシロン
1
筆者の体験談みたいだった。
ショーリン
0
年を重ねるごとに幸せに、誰かに聞いた話だけど今更ながら実感する。これといった成果も無いけどこんな人生もなかなか良いものだという見本になりたい。どうせ人生の手本にはなれないのだから。2025/05/31