内容説明
「これがいい」より「これでいい」。シンプルな生き方。過ぎた装飾とは無縁の簡素な美。おとなしくも、常に「気になる」存在でファンを引きつける。主張をしない“ノーブランド”の戦略を紐解く。
目次
第1章 お客さまの寝室や風呂場にまで入ってニーズを発掘
第2章 お客さまの問い合わせに答えないと黄信号がつく仕組みづくり
第3章 無印良品のサイトは消費者と席を並べるバーチャルオフィス?!
第4章 ファストファッション、ユニクロ、そして、無印良品
第5章 お客さまの素朴な疑問から誕生した無印良品
第6章 無口で自己主張しないのに存在感を示す
第7章 メーカーとシビアに付き合う。長く付き合う
第8章 果敢に挑戦せよ。その分だけ、周りを思いやれ
著者等紹介
国友隆一[クニトモリュウイチ]
1941年、新潟県生まれ。中央大学法学部卒。マスコミを経て現在、ベストサービス研究センターを主宰。経営コンサルティング、講演・セミナー、執筆を3本柱として展開。現場で生じている課題をどう解決すべきなのか、具体的かつ論理的に提案することで知られている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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