出版社内容情報
米粉のパンはグルテンフリーだから、こねる必要がなく、しかも発酵は短時間でOK。はじめてでも簡単にふんわりもちもちのパンを作ることができます。やさしい甘みを感じるクラム(中身の部分)、お煎餅のように香ばしく焼けたクラスト(外側の皮の部分)は、なんともいえないおいしさ。米粉なので朝昼晩といただいても安心です。本書では「いろいろな型で焼く米粉パン」と「手で成形して作る米粉パン」をご紹介。食事パンからおやつパンまで、おなじみのパンがいろいろ作れますので、ぜひ、味や食感の違いを楽しんでみてください。
目次
1 いろいろな型で焼く米粉パン(パウンド型で作る基本の食パン;コーンとチーズの食パン;かぼちゃとマンゴーの食パン;キャラメルりんごの食パン;甘酒入りブリオッシュ ほか)
2 手で成形して作る米粉パン(基本のカンパーニュ;くるみといちじくのカンパーニュ;基本のベーグル;シナモンレーズンベーグル;チョコバナナベーグル ほか)
著者等紹介
池田愛実[イケダマナミ]
湘南・辻堂でパン教室「crumb‐クラム」主宰。大学在学中にル・コルドンブルー東京校のパン科に通い出し、卒業後は同校のアシスタントを務める。26歳で渡仏し、M.O.F.(フランス国家最優秀職人章)のブーランジェリーで経験を積む。帰国後は都内レストランのパンのレシピ開発や製造に携わり、料理研究家のアシスタントも務める。上質でありながら体にやさしいパン作りを目指す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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