出版社内容情報
バター、砂糖、卵、小麦粉があれば作れるとても家庭的なお菓子。本書では4つの製法で、食感や味わいの違いを楽しみます。それぞれの特徴を知ると、パウンドケーキがもっと好きになります。素朴でリッチ、風味豊かな30種。
目次
1 共立てシュガーバッター法(プレーン;レモンとポピーシードのケーキ ほか)
2 別立て法(プレーン;いちじくとオレンジのガトーショコラ ほか)
3 マフィン法(プレーン;バナナケーキ ほか)
4 ジェノワーズ法(プレーン;黒糖とラム酒のパウンドケーキ ほか)
著者等紹介
下園昌江[シモゾノマサエ]
お菓子研究家。1974年鹿児島県生まれ。筑波大学卒業後、日本菓子専門学校で製菓の技術と理論を2年間学ぶ。その後パティスリーで約6年間修業。2001年からスイーツのポータルサイトSweet Cafeを立ち上げ、幅広い視点でスイーツの情報を発信する。お菓子の食べ歩き歴は26年。国内外のさまざまなお菓子を見て食べる中で、フランスの素朴な地方菓子や伝統的なお菓子の魅力にひかれるようになり、そのおいしさを伝えたいと2007年、自宅で菓子教室を開く。2009年から地方菓子の魅力を肌で感じられるお菓子をテーマに、フランスを巡るツアーも企画(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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