出版社内容情報
自然な光の中に佇む女優たちの着こなし。柔らかな語り口で綴られるきものの情景。月刊誌「ミセス」連載12年の集大成として『折にふれて きものの四季』に続く待望の書籍化。文筆家と写真家のふたりが創り上げた世界がここに。
【着る人】(五十音順)
蒼井優、安藤サクラ、大出真里子、香椎由宇、門脇麦、北浦愛、忽那汐里、坂井真紀、仙道敦子、中嶋朋子、成海璃子、美村里江、蓮佛美沙子
内容説明
文筆家・清野恵里子と写真家・浅井佳代子ふたりが創り上げる「きもの」の世界、20年の集大成。月刊誌「ミセス」の連載、「清野恵里子のきもの歳時記」「時のあわいに」を一冊に。
目次
春の周辺(福は内;ゆるゆるとして ほか)
夏の訪れに(職人さんたちのこと;朱をさがす ほか)
秋めいて(手の国の仕事;秋色の路地のこと ほか)
特別な日(霜寒の候;唐代裂「花鳥文錦」のこと ほか)
著者等紹介
清野恵里子[セイノエリコ]
群馬県出身、文筆家。能や歌舞伎など日本の伝統芸能に強く関心を寄せ、甘くなり過ぎることのない柔らかな語り口で綴られるきものの景色に、多くの支持を集める。古美術や工芸、芸能などジャンルを超えた世界に向けられる旺盛な好奇心は現在進行形で、雑誌の企画、構成、執筆活動を行う。著書多数
浅井佳代子[アサイカヨコ]
兵庫県出身、写真家。フリースタイリストとしてキャリアをスタートさせるが、やがて撮る側へと転向。1985年、フリーのカメラマンとして活動を開始し、2000年には関西から東京へと拠点を移す。雑誌、広告などで幅広く活躍。読売、毎日、朝日のそれぞれ広告賞を受賞している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ふう
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kaz