出版社内容情報
「折形」(おりがた)とは和紙で進物を包むときの方法やその包みのこと。基本形に加え、現代の暮しに合うような気軽な包み方も紹介。「折形」(おりがた)とは和紙で進物を包むときの方法やその包みのことで、武家の礼法として生まれたものです。その折形を基本的なものに加えて、現代の暮しに合うようにもっと自由で気軽にできる包み方や紙の選び方を紹介します。
内野 敏子[ウチノ トシコ]
1963年、熊本生まれ。武蔵野美術短期大学卒業。広告デザイン、建築設計の仕事を経たのち、1995年より水引工芸、2000年よりバスケタリーを始める。「普段の暮しに水引を」をテーマにオリジナル作品の制作販売、個展開催、水引教室主宰(熊本県熊本市)、全国各地でワークショップを開催。2012年3月 宮城県山元町の仮設住宅でワークショップ。2014年9月 日本十字社からの依頼で仏十字社150年記念品制作。2016年「神の手ニッポン展2」のメンバーに選ばれ、東京・目黒雅叙園にて展示。
目次
折形と現代のラッピング
A4サイズで折る
A4 1/2サイズで包む
A4サイズにはさみを入れる
1枚の紙で折る、熨斗つきの折形
折り紙で包む
じゃばら折りの包み
半紙と折り紙で折る
短冊で遊ぶ
結ぶひもで遊ぶ〔ほか〕
著者等紹介
内野敏子[ウチノトシコ]
水引工芸家。1963年、熊本生れ。武蔵野美術短期大学卒業。広告デザイン、建築設計の仕事を経たのち、1995年より水引工芸、2000年よりバスケタリーを始める。「普段の暮しに水引を」をテーマにオリジナル作品の制作販売、個展開催、水引教室主宰(熊本県熊本市)、全国各地でワークショップを開催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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